第42回静岡ホビーショー(その2)



 長谷川の新製品は各方面でどうなるのかと期待と不安が入り交じった1/24ウィリス・ジープです。フルディテールで運転手付きと、まるでミニタリーモデルなのですが、とても良い雰囲気の製品です。これの調子がよければマイティマイトやレンジローバー・ディフェンダーとかを発売してくれるのでしょうか?
 また、トヨタセリカのバリエーションとして1972年の日本グランプリ仕様が発売されます。
 そして輸入を取り扱っているレベルの製品も何点か展示されていたのですが、1/12フェラーリ2002はまるで1/24の拡大判そのままの構成でした。(エンジン欲しいよ)そして、モノグラムブランドでコブラ・ディトナクーペの1/32スロットカーとバンキッシュMGのローラが長谷川から発売されることとなっているようです。コースを敷いての実演には子どもが釘付けでした。動く物は解り易い。バンキッシュの方はパーツ状態でも売られるようなディスプレイがありましたが、実際のところはどうなるのでしょうか?
ちなみにウルトラホーク1号に続く特撮航空機はこれでした。

ハセガワ


アオシマ

 アオシマの新製品はなんと1/32の路線バスでございます。展示品では解りませんが、製品版ではきちんと室内も再現されるそうです。ミニカーのように日本全国各社のバスバリエーションが展開されるのでしょうか?
 まことに申し訳ありませんが、何故今頃マッドマックスのインターセプターなのか私には解りません。(だから写真もピンぼけ)
 そして、アオシマお得意のチューニングカーやVIPカーに混じって倒産したイマイの金型を引き継いだ初代日産シルビアがエッチングパーツを付けての発売となります。タイヤ廻りを手直ししてくれないかなぁ。
 また、映画「ワイルドスピード」で一躍アメリカで注目を集めている国産スポコンを初めとするA
MTのキットの輸入をアオシマさんが取り扱うそうです。

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