Account of modeling of
AUDI R10


製作記(その3)


今回の製作はテストショットを組んでおり、本来製品に付属するデカールはまだなく、他社の同じクルマのガレージキットについていたものをいただいておりました。
 そのため、車体の塗り分けはそのデカールに用意されていましたが、メーカーの違いによる微妙な違いがあると考え、今回は塗装ですることとし、白→赤→グレー→シルバーの順にエアブラシで吹きました。
ちなみに赤はガイアカラーのレッドに少量の黒と白を混ぜたもの、グレーはMr.カラーの305番、シルバーはMr.カラーの銀にクロームシルバーと白を少量混ぜたものを使用しました。
シルバーを塗装後、マスキングを剥がした瞬間。結構いい具合にできました。嬉しいなっと。
そして軽くクリアーをかけた後、デカールを実車画像を見ながら貼り付け(だって説明書もないんだもん)、さらに1日乾燥後オートクリアーを吹きつけ、研ぎだしました。
ボディのパーツを乾燥している間にアンダーパネルのパーツをセミグロスブラックで塗装し、上から見える部分にはモデラーズのカーボンファイバーのデカールを貼り付けました。
さらにエンジンや足回りの各パーツを塗装していきます。


次のページへ
次のページへ