Account of modeling of
AUDI R10


製作記(その4)


 足回りのパーツはいただいた画像を見ても形状が異なっているようでしたが、正確な形状が解りきれなかったのでキットのままで組み立てました。エンジンも画像はコードが一杯でしたが何処に何が繋がっているのか判別がしきれないし、補機類もよく解らないのでキットのままで組み立てました。(すいません)
フロント側も同様にパーツを組んでいきます。シートベルトもキットのモールドに色を塗っているだけです。助手席(?)側の補機類のパーツを何処にどれを付けたらいいのか実車の画像をみて判断するのに時間がかかりました。なお、フィラーキャップはメッキシルバーで塗装しました。
 ステアリングに色々ボタンが付いていますが、実車画像を参考にきちんと塗り分けます。透明パーツのスクリーンはそのままでもなかなか薄いので、それを使いました。。
 リアタイヤ直後のカウルに貼られているメッシュの再現にはキットでは透明パーツが用意されておりましたが、トライツールのエッチングメッシュを黒くとそうしたものに置き換えました。
 そして各パーツを組み立てていきますが、カウルを合わせる調整には苦労しました。そして、アンテナを0.5ミリの洋白線で、前後の牽引フックを伸ばしランナーで作ったものを取り付け、フロントの開口部にはタミヤのキットに付属しているビニール製のメッシュを裏から貼り付けました。最後に各所のモールドに墨入れを施し、キャッチピンにはメタルックを貼りなんとか完成です。



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