Account of modeling of
AUDI R10


製作記(その2)


シャシー側、アンダーパネルやリアウィングのパーツも端部が薄く見えるように、カッター、棒やすりや紙やすりで削っていきます。
フロントタイヤの裏側にあたるカウルの下部に、実車では(おそらく)フロントブレーキを冷やすための開口部を確保する為に生じた段差が再現されていないので、カッターナイフで切れ目を入れてカウルのパーツを曲げたり、プラ板で追加したりしてディテールを追加していきます。
また、その隣に立つ整流板も薄く削ります。
前後のカウルを仮組みして、スムーズにラインが繋がるか確認します。運転席直後の部分に段差が生じていたので、0.3ミリプラ板を貼ってのち整形しました。
後ろから。車体各部に行った薄々攻撃が判りますでしょうか?しかし、この時点ではちゃんと形になっていると思ったんだけどねえ。
さあ、引き続きボディの塗装に移っていきます。まずはホワイトサフェーサーを吹いていきます。


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