Account of modeling of NISSAN R89C

製作記(4/5)



ボディカウルの塗装やデカールを乾燥させている間に、エンジンルームの方の作業をしていきます。エンジンのマウント部に貼られている遮熱の為のフィルム(ってことでいいのかな?)の再現にはタバコの包装紙を使いました。ちなみに私はタバコは吸いませんので、ゴミ箱を漁ってゲットしました。
さあ、エンジンパーツをどんどん組んできましょう。今回追加パーツは作りませんでしたが(解らないし)、リアサスペションのコイルの部分はキットのモールドを削り落として、モデラーズのプラグコードを丸めたものに置き換えました。
大体のパーツやパイピングが終了した状態です。今回、実車のエンジンルームの写真は全く手に入らなかったので、ボックスアートのみを見てパイピングを行いました。パイピングの材料にはモデラーズのプラグコード、0.5mm洋白線、アルミパイプ、釣り具屋さんで買ったウレタンチューブ、手芸店で買ったビーズ等々を用いました。
さて、クリアーが乾燥した後に1500番の水ペーパーとコンパウンドでボディを磨いたら、こちらも仕上げていきましょう。予め反射鏡を入れるために開口しておいた部分には、革製品に用いられるリベットをはめ込みます。本来の用途に使う際の爪の部分は切り離して使います。
反射鏡をはめこんで、レンズパーツを組んだ状態です。いいんでないかい。
そいでもって、カバーのパーツを接着します。ボディと接する面には、ボディの色を塗っておくとパーツの厚さが隠れます。ちなみにボディとの接着は、瞬間接着剤をつまようじで点付けで行いました。


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