Account of modeling of AUSTIN MINI COUNTRYMAN

製作記(7/8)



ドアの内張はキットのままです。実車のようにきちんと塗り分けます。
グリルは外枠を残して、プラ板でさざ波グリルを作ります。まず等間隔にプラ板の細切りを並べて両端を固定した後周りをグリルの形に整形し、棒ヤスリで縦に溝を切っていき「さざ波」を再現します。
荷室の床はプラ板で。タイヤハウスの部分を現物あわせで切り出します。
ウッドトリムは1.0mmプラ板の細切りで。縦方向の木枠は車体の段差に合わせて整形します。ホイールアーチの部分はもちろんサークルカッターで切り出します。
ウッドトリムは塗装してからボディに接着します。横方向は現物あわせで。
リアランプはプラ板とプラ棒で形を出して、ワークの「型想い」で型をとり、クリアのプラリペアで複製します。
マフラーも車体にあわせてプラ棒で延長。横の黒い物体は、床下につくフューエルタンクです。
リアのバンパーはプラ板の積層で。この後メタルックを全面に貼り付けます。また、リアのゲートのヒンジもプラ板と延ばしランナーで4つ作ります。


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