Account of modeling of JAGUAR XJ220C

製作記(5/6)

排気管のエンドは下に曲がっていて、
しかも穴を開けなあかんはで、金属では
作業がつらいので、車体から飛び出る部分だけ
プラ棒で作りました。テールランプの基部となる
パーツにつけときます。
実車ではタイヤ+ホイールはダンロップと
スピードラインの組み合わせです。
今回ホイールはまたもやタミヤのPIAAアコードの
モノを使用します(タイヤもね)。
後輪はオフセットが合わないので、ホイールの内側
(車体側)を切り取って外側に持ってきて調節します。
(右が加工前、左が加工後です)
ほとんどのパーツが揃ってきたので、
仮組みをしてみました。ちなみにリアウィンドウは
着色されていて、しかもNACAダクトがついているので、
色付きの塩ビ板を熱であっためてからノーマルの
リアガラスのパーツを型に力技でカウルに形を
合わせます。NACAダクトは塩ビ板を切り出して
専用接着剤で組み立てました。
ここで、ボディ色のメタリックグリーンをピースコンで
塗装しました。
スポンサー、メーカーのロゴ、チェッカーフラッグの
柄等は写真を取り込んで自作デカールを作りました。
チェッカーの柄は大きさが合わず、何度も作り直しました。
いや、も〜たいへん。
ところで、
後日、このクルマの別売デカールが発売されていたと
風のうわさで聞きましたが、ホンマですか!
誰かほんとのことを教えてくれい!!
で、一通りデカールを貼り付けた状態。
ちなみに運転席のすぐ前のグレーの部分は、
モデラーズのカーボンパターンのデカールです。
この後1日乾燥させてから、ホビーショップGTの
オートクリアーをピースコンで吹き付け、
クリアコートとしました。
そしてさらに2、3日乾燥させた後、
研ぎ出しを行いました。



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