んなわけで、当時ろくに西部警察も見ずに過ごした私が製作してしまった、小暮課長の愛車でございます。主な改造点は室内に集中するのですが、後席の背もたれの角度が悪いので一旦切り離して角度を修正して後接着。ダッシュボード上のデフロスターのモールドがだるいので開口してプラ板で再生。ボディ一体のサンバイザーを切り離してプラ板で新造。自動車電話のコードを銅線を巻いたもので再現。幌の留め金等を洋白線やプラ板の細切りで再現。あとサイドモールに洋白線で金属部を追加しました。
　アオシマさんもブーム（？）にのって旬の内に発売せなあかんところで、色々既存品の流用が感じられる構成ですが、きちんとまとめあげられているのは流石です。
　しかし、この時代のクルマってカクカクですね。平面と角が多くて研ぎ出しにはちょっと注意が必要ですね。あと、室内の塗装にオープンカーということで、エアブラシで少し陰影をつけてみましたが、いかがでせうか？