ALFA ROMEO TIPO33
(MODEL FACTORY HIRO 1/24)


  というわけで、なんとかかんとか複合素材のガレージキットを完成することができました。容赦のないパーツ数で再現されたエンジン周りは、プラキットにはない密度感で見ていてとても満足感があります。さらに完成後は見えなくなるフロント側のシャシーがきちんと再現されているのは、なんか得した様で嬉しいですね。今回はフロントカウルとシャシーの固定部分が上から丸見えになって格好悪いので、その部分は全て削り落としてしまい、結果としてフロントカウルはシャシーにただ乗せてある状態です。
 3DCADで原型を製作したであろう各パーツはそれぞれはすんごい精度ですが、組んでいくとやっぱりかなりの箇所で干渉する部分があるので、何度も調整を繰り返しながら固定していくのが重要ですね。私はエンジンの捕機類を組んで接着させてから(カウルと干渉するので)またバラす羽目になってしまいました。(←ノープラン)皆様はご注意を。
 また、一部パーツは取付位置がはっきり解らないものもあり、ダッシュボードはキットのパーツではなんか低い位置になってしまうので、プラ板で嵩上げして取り付けました。